「大學堂の大學丼」白飯だけの丼｜商店街(市場)で具材集め

北九州小倉の旦過市場にある大學堂に行きました。見た目の面白さに引き寄せられたら、本当に面白すぎた。ご飯だけ入った丼もって商店街(市場)をうろついて具材を集めていくという新しい体験。彼女とキャッキャはしゃぎながら最高のひと時でした。心のそこからお勧めです。

僕らが作った大學丼

僕らは小倉の名物そうなものを中心に具材を集めました。

入れたのは
・カナッペ(小倉名物らしい)
・ぬか炊き”焼き”(100年続いてるぬか床のもの！)
・クジラ(おっちゃんがめっちゃサービスしてくれた)
・あじの刺身(パックで250円)
・かぼちゃのコロッケ(まみこさんの大好物)

二人で全部入れて1500円くらい。安い。

クジラ屋のおっちゃん。職人肌なかっこいい感じだった。めっちゃクジラ切ってくれて200円にしてくれたー！！並んでるクジラ高くて買えそうになかったのですごく嬉しい。

これは100年続いているぬか床のぬか炊き(焼き)すごく有名らしい。サバとイワシを購入。これだけで丼いっぱいのご飯食べれそうだから困ったもんだ。

大學堂に入って200円でご飯入り丼を購入します。
ここでスタッフの方が説明してくれます。

目立ちます。そしてこれだけで結構楽しい笑

お勧めを聞いたり、丼用に少量をお願いしたりします。
大學丼を特に応援してくれるお店には大學くんのマークが付いていますので参考に！

具材が揃ったら大學堂に戻って美味しくいただきます。
ここで味噌汁(100円)もいただけます(お勧め！！)

丼をもってる=大學丼を作ってると商店街のお店の方々もわかっているので声をかけくれたりサービスしてくれたりします。このコミュニケーションが楽しい。

スタッフは３人いて、２人は大学生の男女と１人は30代くらいの方。みんな気さくで楽しく接客してくれました。今日の味噌汁は自信作と言いながら出してくれたり、大学生の男の子とは身の上話もできたり。

商店街のお店での買い物って、家が近くじゃないとなかなかできないと思うんですが、それをその場で色々つまんで食べる口実になっているところがすごいと思います。いろんなお店のいろんなものを安く楽しく食べることができて大満足でした。

僕らが丼を持ってお店の人と話してるのを見て、いいなーって言ってた子たちが大學堂に入ってきました。こうやって具材を探す行為自体が宣伝効果大きいみたいです。こんな仕組みって最高だなと思います。

僕ら観光客はもちろん楽しいし、いろいろ安く食べれて大満足。
お店にとってもお客さんができるし、地域にとっても大きな観光の方法の一つになる。
面白い仕組みだと思いした。

住所：北九州市小倉北区魚町４丁目４－２０旦過市場

漫画もあって面白い！