電子印鑑をフリーで作って初めて使いました。印鑑欄がある書類はいつも印刷して、押印して、郵送していましたが、そもそもそれしなくてもいいんじゃないか?って思って調べました。そしたら電子印鑑でもいいという説が出てきたので試しに作って使ってみました。結果それでオッケーでした!!
印刷代と大きな手間が省けたので今後もよっぽど大事な書類じゃない限りはこれでいこうと思います。
目次
電子印鑑のメリット
印刷 → 押印 → 郵送
普通ならこのように手間がかかるのですが
電子印鑑を使えば(使える書類なら)
編集 → 電子印鑑 → メール送信
全てパソコン上で全て解決する。
紙も無駄にならない!!郵送費もかからない!!
これは利用するしかないと思います。
電子印鑑の無料作成サイト
「Web認印」というサイトがあります。
これは白舟書体が無料で提供していて、電子印鑑を作成できるツールです。
僕はこれで作って使いました。
他にも作成サイトあったけど、ここのが一番ちゃんとした印鑑っぽくて安心感がありました。
Web認印
できたのがこれ、僕の苗字「向」(むこう)です。
百均で買ったのとまんま同じ気がする。。。
電子印鑑でいいのかどうか
そもそもこの書類の提出は電子印鑑でいいんだろうかと悩みました。
そもそもシャチハタでOKなものがたくさんあるので、
これで代用しても問題ないとは思います。。。。
実際のとこどうなんだろうと調べてみました。
本当に押印が必要な書類は少ない
ハンコによる押印と電子印鑑に、法的な効力の違いはない
引用元http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1306/17/news007.html
というびっくりな結果が出てきました。
届出・手続関係、賃貸借契約書とかは押印が必要な書類だそうですがその他は本当は必要ないらしい。法的効力は、基本的にないそうです。
なんで押印なんかするんだろ。。。。
押印自体に法的な効力がないのに押印する理由
押印のない書類は処理できないというルールがある会社もあるようで
お互いの信頼を表すためにつかう「慣習」のようなものだそうです。
ということでこれから僕は押印が本当に必要な書類かどうかだけを調べて、それじゃなかったらこの電子印鑑でいこうと思います。環境的にも経済的にもエコだ!
そもそも法的な効力がないので電子印鑑でOK
まずそもそも、押印が本当に必要な書類ではない場合
法的な効力のない押印をする必要はありませんので電子印鑑で代用してもなんら問題はないはずです。
注意
提出先に「電子印鑑はダメです」と言われてしまった場合、それはその会社のルール的に、文化的にダメであるという意味です。
そこで法的に意味がないからと対抗するのもアリですが、そんなことをしてもめんどくさいことになるだけなので気持ち良く応じることが大切だと思います。
押印トリビア
この記事を書くにあたって押印関係を調べていたら衝撃の事実を発見しましたのでおまけ程度に。
「シャチハタ」 じゃなくて 「シヤチハタ」
商標が「シヤチハタ」で登録されているので正式には「シヤチハタ」だそうです。
へ〜