自宅を引き払いノマド生活2ヶ月目のマサヤ(@masayamuko)です。
家はやっぱりあった方がいいということになり、軽トラの上にモバイルハウスを乗っけてキャンピングカーとして「軽トラハウス」としてそこに住んでみることにしました。
今回は、軽トラキャンピングカーをDIYするための荷台を中心にした計測について書きます。
ちょっくら軽トラに会いに行きました。
次会うときは彼に乗って広島へ家づくりへ行きます。
載っける家の設計のため、フロントの窓の角度から荷台のサイズ、ら何から何まで測り尽くしました。#モバイルハウス#軽トラキャンパー#軽トラハウス pic.twitter.com/cYjdLNwxcC
— Masaya@家なしノマド生活 (@MasayaMuko) 2017年9月26日
過去記事はこちら
→ 軽トラを自作モバイルハウスにして住んでみたい!軽トラハウス生活への不安と対策
→ 手作りキャンピングカーのベースとなる「レトロな軽トラ」を購入!
目次
軽トラキャンピングカーをDIYするために必要な計測
まず、どこを計測するか以前に「どういう条件」で作って行くのかを知る必要があります。
どういう条件で荷台に家(シェル部分)を作ればいいかを見て行くと自ずと計測する部分がわかってきました。
軽トラに乗っけるシェルの条件(サイズ・重さなど)
この図が一発で教えてくれました。
こちらの本には様々な作成事例が期間や費用・工夫されたポイントと共に掲載されていてすごく参考になったのでおすすめです。
これを見て難しいなと思ったのは、ベースとなる車によって作れる条件やなどが変わってくることです。実際に買って、正確に実寸を計測しないといけません。
特に中古車をベース車として使う場合、メーカーサイトなどでわからない場合はしっかりと計った方がいいと思います。
サイズ(横・縦・高さ)
・横幅は車体幅の範囲内
・縦の長さは車体の長さ+10%までOK
・高さは地面から2500mm 2m50cmですね!
重さ
重さは350kgまで!
一体どれくらいのものを積載したら350キロになるのか想像もつきません。
実際に測る方法も検討がつかないのでとにかく木造で軽め軽めに作って行くしかなさそう。
実際に測ってきた
ちょっくら軽トラに会いに行きました。
次会うときは彼に乗って広島へ家づくりへ行きます。
載っける家の設計のため、フロントの窓の角度から荷台のサイズ、ら何から何まで測り尽くしました。#モバイルハウス#軽トラキャンパー#軽トラハウス pic.twitter.com/cYjdLNwxcC
— Masaya@家なしノマド生活 (@MasayaMuko) 2017年9月26日
実は車屋さんは自宅からバイクで1時間ほどの距離があり、なかなか大変なのですが計りにいってきました。(購入を決めた時にその場で測っておけばよかったです。)
店舗を見に行く前に購入に必要なものを事前に聞いて、メジャーを持って行っておくのおすすめです。
シェル設計のために計測が必要な場所
上記で書いた縦、横、高さに合わせたシェルを設計するために必要な情報を集めていきましょう。この図のように必要なものを測っていきました。
荷台から下の部分、ガシャンってなるパーツの高さ、荷台の内寸、
傾斜と乗車部分の幅、エンジン調整窓の位置
これが特に計りにくかったです。リーゼント部分*モバイルハウスの出っ張り部分を僕らはこう呼んでいます。 の傾斜やサイズを見栄え良く作るためにはここを測っておく必要があります。
計りにくかったです。分度器のアプリをその場でインストールして使いました。
丸みを帯びているため、どこまでが天井部分かわかりにくかったです。
軽トラの車両によってはこのように荷台の上にエンジン調整用のドア?窓?があるものもあります。荷台を乗せたままでもここを開閉できるようにしっかりサイズを計りました。
自分のレトロな軽トラを計測してわかった衝撃の事実
長さが短い。。。。
一般的な軽トラよりも10cmくらい短いみたいです。これにより、家も自然と狭くなります。仕方ないけどちょっと残念。
でもかわいいからいいさ!
過去記事はこちら
→ 軽トラを自作モバイルハウスにして住んでみたい!軽トラハウス生活への不安と対策
→ 手作りキャンピングカーのベースとなる「レトロな軽トラ」を購入!