国際交流と旅が大好きなマサヤ(@masayamuko)です。外国の友達が多く、また仕事もそっち関連なので空港に友人を迎えに行くことが普通の人より多いです。友人を迎えに行ったり、ホームステイ斡旋会社の空港PICK UPの仕事をいただいているので、だいたい月に1、2回はコンスタントに空港へお迎えに行っています。
空港ピックアップ楽しかった。日本に来たばかりの外国人の方の目がキラキラしてて自分もまた留学したくなった。何もかも新鮮でわくわくがとまらない感じが伝わってきていいなーってなった
— Masaya (@MasayaMuko) March 5, 2016
福岡空港に留学生のお迎え
定期的に空港に来る機会があるっていい
モチベーションになる— Masaya (@MasayaMuko) June 26, 2016
外国人の友達がいる人、ホームステイを受け入れているご家庭さんは空港へのお迎えにいく機会があるんじゃないかと思います。そんな時に知っておくと役に立つことをまとめました。
目次
「空港に迎えに来て・行って」と言われたらまずすること
便名を確認
便名を知っておかないと飛行機が遅れた時やキャンセルになった時に対応ができない可能性が出て来ます。確実に確認しておきましょう。
名前と写真を確認
これは、直接の友人じゃなくて人に頼まれた場合やまだあったことのない人を迎える場合です。どんな人を迎えるのかわからないと本人がゲートから出て来ても気づかない場合があります。その可能性を少しでも減らし、確実に会うため、名前を聞いておいて名前を書いたお迎えのボードを作っておきましょう。顔写真があれば自分からも探せて、尚OKです。
空港までの所要時間、経路を確認
当たり前ですが、この時点ですぐに空港までの経路と所要時間を確認し、出発時間をスケジュール帳に記入しておきましょう。ここまでしたらもう安心。あとは当日を迎えるだけです。
地図を用意しよう
あなたの街に到着したゲストは現地の情報、現地の地図を欲しいことが多いと思います。駅などにおいてあるフリーペーパーやフリーマップなど、役立ちそうなものを集めておいてプレゼントしてあげましょう。きっと喜ばれます。
福岡の場合
Fukuoka Now MAP
YOKA MAP
など外国語で書かれたフリーペーパーやフリーマップがあります。
こちらは見やすくて見てて楽しいので外国人の方にオススメです。
留学生の空港お迎えの時にお勧めの無料マップやフリーペーパーを渡すようにしています。彼らの福岡滞在が素敵なものになるといいなー 他にもローカル情報満載のフリーペーパーやWEBサイトないかな#yokamap #fukuokanow pic.twitter.com/wOcRQcyPcV
— Masaya (@MasayaMuko) October 30, 2016
空港へのお迎え当日
家を出発前にフライト情報を確認
家を出発する前に便名を検索してみましょう。遅れやキャンセルを確認して柔軟に対応できるようにしておきます。
外国人が海外から来るからといって国際線とは限りません。
日本国内で便を乗り継いでくることもよくあるので、外国人だから国際線と決め付けず現地に着く便の到着ゲートをしっかり確認してください。
便はついたのに出てこない
空港の電光掲示板で便が到着したのかなど確認ができます。便が到着してもなかなか降りてこない。。。
実はよくあることです。特に外国人の肩をお迎えにいくと、便が到着してからも30分くらい出てこないことは普通で、長くて1時間くらい待ったこともあります。すぐに出てこないからと不安にならず、気長に待ちましょう。
合流したら、トイレと両替の確認
合流したらまず、再会(もしくは出会い)を喜んで
・トイレに行く必要があるかどうか
・ここで両替を済ませておく必要があるかどうか
この2点を確認しましょう。
相手は疲れているかも
特に海外からのお客さんを迎える場合、長距離・長時間のフライトである可能性もあると思います。あなたはあえてものすごく嬉しいでしょうがすごく疲れている可能性もあるので、どんな状態かを見て、相手が負担にならないように接してあげれるといいですね。
僕がお迎えに行くときはいつも、ものすごいテンションでどんな街からから来たの?なんで福岡なの?といろいろと質問ぜめしたくなりますが、疲れている方が多いのでぎゅっと我慢して抑え気味に接するようにしています。(それでも嬉しくっていろいろ聞いてしまってますw)
交通ルール、よく使う駅・道を簡単に伝えておこう
空港から目的地に移動する時に、電車の乗り方(切符の購入の仕方・改札の通り方)、主要な駅、最寄りの駅などよく使う駅や道は伝えながら移動しましょう。
初めての国・街ではそれまで其の方がいたところのルールと違うことが多々あります。僕はお迎え慣れしてなかったころ、北欧の方に切符をぽんっと渡して自分だけ先に改札をくくってしまったら、切符の使い方がわからないようで一生懸命にもかのところにタッチされてました。
最後に
僕は大学生のころから、国際交流センターに頼まれて留学生を迎えにいったりしてました。卒業後も空港PICK UPの仕事をホームステイ斡旋会社からいただいたり、外国人の友人の迎えにいく機会に恵まれています。
空港へのお迎えは楽しいです。再会、出会いの場であるからということはもちろんのこと。その人の初めてのその土地で初めて会う人になれるからです。僕の場合は、福岡もしくは日本に初めてくる留学生や旅行者にとって、初めての現地人になれていることが多いです。
福岡の人、日本の人はこんな人なんだ と 基準になるかもしれないと思うと少し重荷でもありますが、まっさらに近い状態の人に自分ならではの方法で福岡の魅力を伝えることができるというところに魅力を感じます。
ぜひ機会があったらここでの情報をヒントに、充実した空港お迎えを楽しんでください。