旅が大好きなmasaya(@masayamuko)です。引っ越しや旅行を繰り返すうちに断捨離・所持品の軽量化をし続けています。
現在、ほぼほぼ完全にペーパーレスな生活にできました。
この記事では僕がペーパーレス化を目指す中で経験したことをまとめます。
・今までの手順
・便利なサービス
・便利なアイテム
こんなことを紹介しています。
目次
ペーパーレス生活にしたメリット
重たい本がなくなることで引っ越し、旅行がしやすくなりました。
また、紙の書類を溜め込んで整理するという手間もなくなり効率化に繋がっています。名刺に至っては、紙で整理できず活用できていなかったのがアプリ内ですぐに必要なものを引っ張り出せるようになって活用できるようになりました。
今のところメリットしか感じていません。
興味ある方はぜひやってみてください。めんどくさいけど、一回やってしまったらその後はなんてことないです。
全力でおすすめします。
完全なペーパーレス化ができるまで
最初に取り掛かってから3年ほど、徐々に紙を減らしていきました。
その流れを紹介します。
①kindleを購入
まずは紙の本をやめることを決めました。Amazonの電子書籍リーダー「kindle」を購入して、今後購入する本はAmazonで電子書籍のみと決めたことからスタート!
Kindle Paperwhite マンガモデル、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、32GB、ブラック
Paperwhiteがコスパよくて、さらに漫画モデルだと容量が大きいので多くの本データを端末内に入れっぱなしにできておすすめです。
②Bookscanで手軽に「本を電子化」
今ある本棚の本を電子化しました。
自分でスキャンする方法も合ったのですが、数あったためめんどくさくてBookscanというサービスを使いました。
ダンボールに入れて送るだけ、超簡単です。
→ 電子書籍サイトBOOKSCANでkindle用に本を電子化|感想
③アプリ「eight」を利用し、名刺はもらったら即データ化
名刺データをスキャンで登録できるeightの利用を開始しました。
それ以降もらった名刺はその場でスキャンして、処分させていただいてます。
このアプリがあれば、全ての名刺をここに入れて保存できるので便利です。
④ScanSnapで過去名刺をまとめeightに取り込み
ScanSnapという超高性能なスキャナーを購入しました。
過去にもらってきた400枚超の名刺を両面スキャンで次々にすごいスピードでeightに取り込むことができました。すごく便利!
⑤ScanSnapで過去書類を全て取り込み
Scansnapではもちろん名刺以外の紙の書類もスキャンできます。日々使わないけど捨てれないそんな紙の書類を全てスキャンして、原本保存義務がないものは全て捨てさりました。スッキリ!
最後に「卒業アルバム」を処分
どうしても処分しにくかった卒業アルバムはツイートのような形でかたをつけました。
紙を持たない生活を極めようといろんなものを電子化終了した中、最後の砦「卒業アルバム」に困ってた。安くていい感じの業者見つからない。
地元の仲のいい友達が持ってるから、見たい時に見に行かせてもらおうということでただ単に「捨てる」という結論に。
ようやくカタがつきました。スッキリ!
— masaya (@MasayaMuko) 2018年8月9日
コツは先に紙離れ & まとめて過去分移行
振り返ってみると「先に紙を絶ってしまって、過去分を一気に電子化」この流れがよかったと思います。
・kindleを買って「今後紙の本を買わないと決める」
・eightを使って「今後名刺は即データにすると決める」
・scannnableを使って「紙は家に持ち帰らないと決める」
こうして何より先に紙をこれ以上増やさないための「ツール導入、ルール作り」をします。
移行の手間を最小限に抑えれていいです。
その後まとめて過去分をデータ化
紙が生活に入ってきたときのルール
紙の本はまず、「買わない・もらわない」読書はkindleのみです。
それでも紙でしか出ない本がありますよね。その場合は10冊たまった段階でBookscanに送っています。
その他の紙は「家に持ち帰らずその場で処理」です。スマフォでのスキャンを大事にしています。
名刺は「eight」という名刺アプリにスキャンして取り込み。その他の紙資料はその場で読んで捨てるか、必要なとこだけアプリ「Scannable」でスキャンしてEvernoteに保存。こういう形で紙を家に持ち帰らないようにしています。