日本人の旦那さんがいるフランス人の友人と仲良くさせてもらってます。
その友人からフランスの美味しくもアブナイお酒を教えてもらいました。
その名もabsinthe「アブサント」
*アブサンとも呼ばれる
禁酒として、販売禁止になっている時期があったり
世界の名だたるアーティストさんたちが愛飲しているお酒で
あったりしてそのストーリーが面白い
目次
フランスのお酒「アブサントの味」
気になるお味は、、、
ほんわか甘くてスーッとする味です。
めちゃくちゃ美味しい。
僕の場合飲んだら顔がにやけます。w
薬草系の味です。友人曰くルートビアの味と似ていて苦手とのこと。
ルートビアー飲んで嫌いだった人はもしかしたら苦手かもしれません。
アブサントは禁酒だった
アブサントはいろいろな国で禁止になったことがあるそうです。
ツジョンと言うニガヨモギの香味成分の中毒性が危ないという話になり、
多くの国で製造・流通・販売が禁止になってしまいました。
でもこんな時でさえも代用品を用いいて自家用のアブサン醸造家も現れたそうですw
みんなのアブサント愛すごい!!
ニガヨモギを用いないアブサンの代替品として、パスティス(仏: se pastiser 似せる、を由来とする)が製造された。販売を目的としない小規模な製造についてはほとんど取り締まりがなかったため、フランス・スイスなどを中心とする欧州の各地に自家用のアブサン醸造家が存在した。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/…..
*今販売されていて手に入るアブサントは安全なように作られてるようです。
こんなストーリーがあってなんだか危なそうなお酒、
惹かれてしまいますよねー
アブサントはアーティストさんたちに愛飲されていた。
- フランスの画家 ロートレック
- フランスの詩人 ヴェルレーヌ
- オランダの画家 ゴッホ
という名だたる芸術家たちに愛されてきました。
そして日本では。作家 太宰治 が愛飲したとして有名だそうです。
太宰治さん。僕が大好きなエスペラント語もしてたそうです。
かなり僕と気があ合うと見た!
話がずれましたが、これを飲んで
創作へのインスピレーションを得ていたそうです。
芸術系を司る右脳を刺激するにはいいんでしょうね(適当)
アブサントの飲み方
専用の水割り器とスプーンを使って
アブサンを入れたコップに角砂糖を乗せたスプーンをかけ、専用の水割りするための器具で上から水を落とします。
「ポトリっ ポトリっ」とその時間をを楽しむのもアブサントの醍醐味なんだとか。
色がいい感じに白くなってきたら完成
緑色のアブサンですが、水で割っていくと白く濁ってきます。いい感じに白くにごったら飲み頃。(僕にはどの状態が飲み頃かわかりませんw)
着火させて楽しむ場合も
角砂糖にアブサンを垂らしておいてそこに火をつけるという楽しみ方もあるそうです!フランス人の多くの人はこれを好まないようでさせてもらえませんでしたw
アブサントを飲むと緑の妖精が見える
アブサントを飲むと緑の妖精が見えると言われているそうです。アブサント初心者の僕には見えませんでしたが。
面白がってアブサントを生き物のように扱うそう!水を入れすぎたり、水を落とすスピードが早すぎたりすると「アブサントが溺れちゃうよー!」というんだそうな。
フランスにはアブサント専門のバーがある
アブサント専門のバーがあるそうです!!行ってみたい。
フランスだからとってもおしゃれなとこなんだろうなー
ぽたぽた落ちる水滴を見ながらみんなのんびり飲んで語って 幸せな場にちがいない。いつか必ず行ってみたい場所になりました。
写真を探してみたところアブサントミュージアムもあるらしい!!!やばい!!
その国の美味しいものも教えてもらえる
国際交流の醍醐味の一つです。
この大好きんフランス人の友人からは他にも
現地のフォアグラの食べ方とか教えてもらったり
昔メキシコ人のルームメートからはタコスだけでなくワカモレ、ナチョス、ケサーディアなどのメキシコ料理も教えてもらえてすっごく楽しかった。
国際交流をすると自分の食の世界も広がって楽しいですよ。オススメ!
福岡でアブサントが飲めるお店
先日友人と飲みに行った時に偶然あったので
注文してみました。なんの銘柄のアブサントかわからなかったですが美味しかった。
とりあえず飲んでみたいと思った人はここに行くといいかも。
映画に出てきたカクテルとか料理でメニューが構成されていてメニュー読むだけでめちゃくちゃ面白い素敵なお店でした。
AFTER THE RAIN
住所:福岡県福岡市中央区今泉2-5-24 権藤ビル 1F
最後に
今後も色々な国の友人と交流して、
発見した面白いものの情報を発信していきます。
そして、僕は今後福岡の田舎で国際交流できる場を作っていきます。
よかったらフォローミー!