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【田舎移住を失敗】半年で田舎を撤退した。その理由を書きます。

2018年4月に福岡県うきは市に移住したmasaya(@masayamuko)です。この度、半年しか経っていないのにそうそうに福岡市に戻ることにしました。

夢みてた田舎移住した形です。今回は田舎でゲストハウス開業をすることを夢みてた僕が田舎移住して、半年もたたぬまに撤退したその理由をここに書きます。

移住先「うきは市」を嫌いになったわけではない

田舎移住に失敗するパターンでよく聞くものは「その地域が嫌いだったから、合わなかったから」という話ですが自分の場合はそうではありません。

最初に書いておきますが、うきは市は魅力的な場所で今でも大好きです。自分が移住して、ずっと暮らしていくには合わなかっただけ。本当に素敵な場所なので、もしうきは市に興味ある友達がいれば機会があえば案内したい。今でも魅力をたくさん話せるそんな場所。

「じゃあなんで?」って話をこの先で書きます。

田舎移住に失敗して撤退した理由

そもそも、個人的な田舎移住で果たしたかったライフスタイルや目的が変わってしまったこと。
地域というより、田舎移住が思っていたほど自分たちに合わなかったこと。

この2つが主な理由です。

自分の夢が変わった

そもそも自分は田舎でゲストハウスを作ることを夢みていて、その地として最高だと思ってうきは市に移住しました。
しかし、ずっと疑わずにいた自分の夢が今本当にやりたいことではなくなっていることに気づきました。ショック!

気になってくれた人は、この記事に書いてるのでよかったら読んで見てください。夢って変わるんだね。

目的と手段を履き違えて活動して「5年」もう明確な夢や長期目標はいらない。

自分のライフスタイルに合ってなかった

自分は旅するように暮らしたいと思っていましたが、上記のゲストハウスを作らない限り田舎に外国人や旅人はあまり出会えることもなく。旅している感覚は得られません。

こんな理由から実際に旅もしにくかったです。

旅好きな人は場所によると思うけど田舎は旅しにくいかと思います。

意外に妻が田舎ダメだった

田舎全然OK!って感じの真美子さんでしたが、自分でも意外といいつつ福岡市に出たい欲がしょっちゅうあったようです。
実際に住んで見ないとわからないことってありますよね。

ウィンドウショッピング好きな人とかは田舎は難しいかも。

生活コストは上がった

田舎生活は思った以上にコストが上がりました。
車生活になって、そのコストが必要になったのが大きかったです。

そのほか、地域のみなさんと深く交流してお裾分けをもらったりするような関係性を築きに言ってたわけではないので食費とかも変わらず今まで通り。野菜とかがやすいかと言うとそうでもないですし、家賃も地域おこし協力隊として働いてるうちは補助が出ましたがやめたら出なくなって普通に高いです。

家賃が高いのはうきは市の吉井町という人気な地域だったからかとも思います。

福岡市内に戻ります。

そんなこんなで福岡市内に戻ります。
夢みてた田舎生活とゲストハウス開業が儚く散って、これから何を目指すか不透明です。

今は仕事に打ち込んで収入あげて、できること増やして置こうと思います。