カナダワーホリで日常会話レベルの英語力を身につけ、フィリピン留学でさらに少しレベルアップしてきたmasaya(@masayamuko)です。
実は英語ができるようになる前は、「就活に有利」を第一に考え、留学して身につけました。実際は、そんな単純なことではなく、もっと多くの「メリット」を感じるようになりました。
この記事では、英語を学んである程度できるようになった僕が「英語ができてよかった」そう思えたシーンをありったけ伝えていきます。
英語学習のモチベーションが欲しい人など読んで欲しいです!
目次
そもそも僕は英語嫌い
こんな記事を書いて置いてですが、僕は英語嫌いでした。高校まで。
テストでは毎回赤点だった記憶しかありません。
今まで英語が話せなくてもなんら問題がなかった生活に置いて、英語学習の必要性を見出せませんでした。その必要性をアホな僕にわかりやすく話してくれる人もいなかったのです。
国際交流が英語への興味を開いてくれた
自分の場合は、高校の修学旅行でカナダのご家庭にホームステイした経験から英語に燃えました。その時は本当に少ない単語しかわからないし、すごくシャイな僕でしたが「単語やジェスチャー」を駆使してコミュニケーションを取れたことが楽しくて。
「もっといろいろお話してみたかった」そんな気持ちが芽生えて英語学習に始めて興味がもてました。
英語しなきゃいけないんだけど、メリットがわからない。実感がわかない。
そんな人は英語圏の人と交流する場に出てみると僕みたいに一気に興味の扉が開くかも!!
福岡の人はこちら。外国人の方と交流できるイベントや場所をまとめていますのでぜひ参考にしてください。
「英語ができてよかった」と学習メリットを感じたシーン
就活で役にたった
当初の僕の英語学習のモチベーションは何よりこれでした。
ネットではFランといわれる大学の英語専攻。英語しか勉強してないのに英語話せなかったら就活やばい。
そんなモチベーションで留学しました。
1年間休学してワーキングホリデーをしたのですが、就活にはなんら差し支えなく逆に
「チャレンジしてえらい」「英語できる人欲しい」って面接ではよく言ってもらえて内定もいくつもいただけました。
もう5年前ですが、その時ですら英語話せる人材ほしいって話を至るとこで聞いてたし自分もそれで内定もらえた感じするのでやっぱり英語があったら一つの強みになるなと感じました。
外国人と話せる楽しさ
英語ができるようになると、一気に外国人との隔たりが減ります。
それまで英語できなくて、外国人の方や文化を知らないが故に遠ざけてしまっているところがありました。話せるようになって実際に話すうちに相手の文化を深く知ることができるようになってその不安はどんどん減り、ただただ、楽しくて仕方なくなりました。
帰国後も外国人の方が集まっている場所や交流できる場所に出向いて交流を楽しめました。
別の人格を持てる
知らない人でも気軽に話すそんな文化がカナダでは浸透していたので英語を話している時は日本語を話す時よりも明るく、フレンドリーで少し大胆になれます。不思議なものです。
きっと言語と一緒にその言語圏の文化もインストールされるのだと思います。
僕は日本語を話す自分も好きですが、英語を話いてる時の自分も好きです。2つあって嬉しい。
海外旅行へのハードルと予算が下がる
「英語ができるようになると海外旅行できるよ」みたいな話よく聞きますよね。
実際、英語ができなくても海外旅行はできますが、英語ができることで情報源が増えたり交渉できることでできないよりも予算を大きく抑えることができると思います。
日本語しかできなくて、日本のツアー会社使って旅行するよりも英語を駆使して自分で手配したり、現地の人と交流しながら観光すればかかる費用は大きく違うのは明白ですね。できる体験もより特別なものになります。
なにより、「海外に行こう」って気軽に思えるようになりました。日本がいやになったら最悪、海外移住できるって思えるのも強みだと思います。
個人で仕事がしやすい
英語ができるとレベルにもよりますが、それを強みに仕事がしやすいです。
これは、就職だけではなくて個人で稼ぐ場合も同じ。英語レベルが高ければ通訳・翻訳も仕事になります。
英語レベルがそこまでなくても、英語ができるからこそ有利な個人事業もたくさん。自分の場合は海外のオークションサイト「ebay」に日本で安く仕入れた物を販売して利益を得ることで稼げるようになって個人事業主として登録しました。
次に書きますが、プログラミング学習なんかでも英語ができるのは有利です。
プログラミング学習で有利
過去にWEB制作の学校でWEBサイトづくりを勉強したのですが、プログラミング言語は英語からできているのですんなりと入ってきました。
英語ができない人と英語ができる人だと習得のスピードが違ってくると思います。
プログラミングに必要な思考という点では、英語と大きく違いますがそれでも、英語ができるとアルファベットに対する抵抗感が少なくすんなり入ってきたイメージです。
今ももっとスキルつけようとプログラミング学習をしていますが、英語ができない人よりは覚えやすいんだろうなと思えてて得した気分です。
WEBの世界を理解しやすい
自分はこうやってブログを書いたり、企業さんのWEBマーケティングをお手伝いしたりして生計を立てています。そこでも英語は役に立っています。
インターネット、 WEB業界と言われるところは横文字だらけです。
SEO、コンバージョン、フリークエンシー、アフィニティ、、、、、
そんな単語も英語ができればなんとなくわかるし、知らない単語でも関連付けて覚えやすい!
英語ができるから今、ウェブ業界をやれてるのかもしれません。
もし英語が赤点のままで、大っ嫌いのままだったらもしかしたら横文字だらけのこの業界は負荷が多すぎて入っていないかも?そう思えるくらいです。
英語はできて損なし!
英語を勉強するメリットが知りたかった人は少しでも参考になるものあったでしょうか?
こんな感じでざっと紹介してきましたが、自分は英語ができるようになって本当によかったです。
自分の強みになってくれて、自身にも繋がって、できることもやりやすいことも増えました。これからも楽しく勉強していこうと思います。
自分の英語学習についても記事を書いているのでよかったら合わせて参考にしてください。